インフォメーション

南緯45度、世界最南端のワイン生産地域セントラルオタゴ。この地域をさらにサブリージョンとして区分けすることにより、それぞれのサブリージョンからできあがるブドウの性格の違いにより詳細なワインの特徴を知ることができます。

 

Gibbston ギブストン

クイーンズタウン東部のカワラウ川渓谷沿いのこの地域。

サブリージョンの中でももっとも高度の高いこの地域は、北向きの斜面と比較的涼しい気候が他のサブリージョンよりもブドウの熟成を遅くさせます。

 

Bannockburn バンノックバーン

今セントラルオタゴで最も話題の地域。クロムエル渓谷の境界線にあたるカワラウ川の南岸のサブリージョンは、セントラルオタゴでもっともドライで暖かいサブリージョンで、Gibbston地域よりも最高1ヶ月以上も早く収穫時期が訪れます。

 

Cromwell, Lowburn, Pisa クロムウェル、ロウバーン、ピサ

クロムウェルの街から25kmほどのダンスタン湖の西側に位置するこの地域。ほとんどの畑が低い丘と渓谷の平地部分にピサマウンテンと並行する形に位置しています。

 

Bendigo ベンディゴ

クロムウェルの北西に位置するこの地域。恐らくセントラルオタゴの中でもっとも暖かい気候。ブドウの木は緩やかな北側(南半球では太陽が北側を通ります)の坂に植えられています。他のサブリージョンと比較してワイドスケールプランティングを行っているベンディゴはストーニーな土質が昼と夜の寒暖差の激しい気候の特徴をとらえています。

 

Alexandra アレクサンドラ

サブリージョンの中でも最も南に位置しているこの地域はセントラルオタゴの中でももっとも日中と朝晩の気温差が激しいことでも有名です。

 

Wanaka ワナカ

クイーンズタウン北部の山岳地帯を抜けて80km、クイーンズタウンやクロムエルよりも若干涼しく降水量の多い気候が特徴的。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴァラエタル(セパージュ)
 

Pinot Noir 1356ヘクタール

言わずと知れたセントラルオタゴ地域を代表するブドウ品種で世界的に認知度、評判ともに急上昇しています。ニュージーランド全体でも2番目に多く作られているヴァラエタル。サブリージョンごとにブドウの性格が異なるのでブレンドをするかシングリビンヤードとしてリリースするかなどワインメーカーの腕の見せどころです。

 

Aromatics 311ヘクタール

Pinot Gris 218ヘクタール、Riesling 77ヘクタール、Gewurztraminer 16ヘクタール

ドライ、オフドライともにRieslingの出来は注目に値します。作付面積の多いPnot Grisは最近のトレンドです。

 

Chardonnay 45ヘクタール

Pinot NoirとともにMethode Traditionnelle(スパークリングワイン)用とのブドウとしてだけでなく、タイトなミネラル感が特徴的な洗練された複雑味のあるものが多いのが特徴です。

 

Sauvignon Blanc 43ヘクタール

マルボロ地域のものとはまったく違うエレガントなキャラクターが特徴的。

食事との愛称が良いのが特徴的。

 

Other その他

香り高くドライなRoseや複雑味がありつつデリケートなMethode Traditionnelle(スパークリング)も造られています。

 

気候

世界最南端でニュージーランド国内ではもっとも高地に位置するワイン地域。準大陸性気候。霜が降りることは承知のうえでそれの対策をプランしている。一日の中の寒暖差、多い日照量、短くて暑い夏など厳しい気象条件下では、サイト選定が命です。ドライな秋、年間通して低い湿度はかなりのアセットで、このセントラルオタゴからプロデュースされるワインの信じられないくらいピュアで複雑味のある味わいに貢献しています。

 

年間平均日照時間は1973時間、年間平均降雨量は637ミリ

(MetService Climate Summary 1971-2000より)

 

 

 

 

 

 

 

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